須雲川自然探勝歩道
須雲川自然探勝歩道は旧街道沿いに整備された自然遊歩道です。須雲川バス停より畑宿まで続いてます。部分的に旧東海道と共重なり、豊かな
自然を楽しみながら整備された遊歩道を歩けます。途中に丸太で作られた丸木橋で川を渡ったり旧街道の石畳を通ったりと楽しめます。又1941年に運用を開始された畑宿発電所の近くを通りその古めかしい石造りを見れます。だいたい50分ほどのコースです。
甘酒茶屋
箱根畑宿二子山のふもとで江戸時代から続く甘酒茶屋。明治の浮世絵にも出てくる時代を感じさせる佇まいはどこか懐かしさを感じさせてくれます。甘酒も美味しいですが、私のお勧めは力餅の磯部餅。のりで巻いた醤油の香りが香ばしくお勧めです。
箱根神社
箱根神社は奈良時代に建てられた歴史ある神社です。箱根山中にあることから、修験道の霊場となっていました。昔は今と違って神仏習合の時代でした。その厳かな雰囲気は何か心を落ち着かせてくれます。こちらの写真は当荘主人原が早朝ツアーの際に撮影した。朝もやの箱根神社です。早朝だと静かでより一層落ち着いた雰囲気でお勧めです。
駒ヶ岳
駒ヶ岳は北に霊峰神山を拝し、山岳信仰が行われたところ。その起源は、今から凡そ2400 年前、 聖占仙人が、神山の山神の威徳を感應し、駒ヶ岳山頂に神仙宮を開き、神山を天津神籬とし、駒ヶ 岳を天津磐境として祭祀したのに始まるといわれています。駒ヶ岳は北に霊峰神山を拝し、山岳信仰が行われたところ。その起源は、今から凡そ2400 年前、 聖占仙人が、神山の山神の威徳を感應し、駒ヶ岳山頂に神仙宮を開き、神山を天津神籬とし、駒ヶ 岳を天津磐境として祭祀したのに始まるといわれています。
旧街道石畳
旧東海道に残る石畳は長い東海道の中でも箱根越えとして旅人には苦難の道でした。箱根八里とは小田原箱根か口ら芦ノ湖畔までの上り四里、三島までの下り四里をいいました。現在、畑宿から湖畔まで往時の石畳が保存整備され多くの人々が当時のおもかげをしのびながら散策しています。芦ノ湖沿いには杉並木がありますが、これは江戸初期の1600年ごろに植えられてものだそうです。
大観山&展望ラウンジ
箱根ターンパイクの頂上付近にある大観山と展望ラウンジ。芦ノ湖・富士山は元より駒ヶ岳、二子山、前期中央火口丘の屏風山や浅間山が一望のもとに、海側からは伊豆の天城山、伊豆大島などが見れます。展望台とラウンジはここを目指して、車やバイクを走らせる方も多くいます。早朝の富士山と芦ノ湖の眺めは一見の価値ありです。